エムアンドエーなう!

2021.8.10

テーブルを塗り替えよう。

とある会社の応接室にあった
年季の入ったテーブル。

赤茶の色味が古臭いのと傷が目立つので
かっこよく塗り替えてほしい。

そんなご依頼に応えます。

こちらがそのテーブル。【施工前】

近くで見ると細かい傷がたくさん

まずは剥離(はくり)作業。
聞きなれない言葉ですね。

剥離(はくり)とは
剥離剤と言う特殊な液体をつけて
既存塗膜(見えている塗料の膜)を
素材から引きはがすことです。

つまり剥離(はくり)作業とは
塗料を取り除いて、素材(地)を出す作業。

例えるなら
「化粧落としでお化粧を落として素肌になる」
ようなものです。

剥離作業後、ペーパーやすりで削って
塗装前の状態に戻します。

写真は脚だけですが、もちろん天板面も
同じ作業をして真っ白の素材そのものになります。

テーブルの脚の部分にご注目!

色が薄くなってきて・・・。

やすりで削ったら・・・!きみ、こんなに白かったんか~!?

全体を塗装前の真っ白な状態まで戻したら

次はウォールナット色で塗装します。

このままでもめちゃめちゃかっこいいのですが
不特定多数の方が出入りする応接室のテーブルですので、傷や汚れを防ぐためにクリア塗装でコーティングして完成です★

このままでもマッドな感じでかっこいい★

クリア塗装でコーティングしたらつやつやピカピカになりました!

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