INTERVIEW 08
大切なのは「どう」丁寧に仕事をするか
仲間とだから気付ける事がある
樋野 駿輔
Shunsuke Hino
モノづくり事業部
サインチーム及び倉務チーム
主任
2016年入社
2022年12月取材
table of contents
01/08
入社のきっかけは?
前職では服飾系の企業で生産管理の仕事をしていたのですが、父の影響もあってモノづくりに関わりたいという思いが強く、2016年7月に中途採用枠でエムアンドエーに転職しました。3週間の試用期間で、サインの貼り付けや材料の切り出しをさせてもらいながら現場を実感していった感じです。
02/08
現在の仕事について
入社当初から「モノづくり事業部」サインチームで印刷関係の業務に1年間就いていました。その後は設計・施工事業部も経験した上で、現在サイン及び倉務チームの主任をしています。実際に現場に参加も経験しつつ、工場では現場作業の軽減化などを念頭に家具の仕込みや金物の取り付け、大判のサイン加工などもしています。
倉務という仕事は今年からで、大まかにいうと資材や道具など倉庫の管理業務がメインになります。
03/08
この仕事・会社の「魅力」
●仕事の魅力――――
入社当初はとにかく仕事を覚えるために、なんでもやります!というスタンスで仕事に臨んでいました。任せてもらえる事には応えたくて夢中でやっていたら、いつの間にか幅広く業務をこなせるようになっていました。わたしだけでなく、スタッフ全体がそういう意識で仕事をしています。
●会社の魅力――――
とにかく個性豊かで、色んなスタッフがいるので良い刺激をもらえることが多いです。部門を超えてみんな和気藹々と交流しているので、そこもこの会社のいいところだと思っています。持っている技術、提案できるサービス、そして人柄含め、どんなスタッフがいるかというのは会社自体の強みだと思うのでそこがエムアンドエーの魅力ともいえます。
04/08
心がけていること
特に日々心がけているのは、一つひとつの仕事を丁寧にしていくこと。ただし、丁寧にというだけでなく優先順位を意識しながら進めることが大切だと思っています。
長期の案件や差し込みの依頼がある中で、当然のように仕事がいくつも並行する場面が出てきます。どれをいつまでに終わらせて、次に何に着手するか。
時間配分や納品スケジュールを意識して仕事を進めることは基本だからこそ疎かに出来ないところです。
05/08
目指したい存在・人物像
わたしの上司にヒラサワさんという方がおられて、今までに仕事についていろいろなことを教えてもらいました。職人としての技術はもちろんですが、人柄がとても素敵でスタッフからも人気があります。
本人は自然となさっているだけかもしれませんが、コミュニケーションの取り方や、現場のムードの作り方など、色んな意味でたくさんのことを教われる存在なので、自分自身もそうなるべくお手本にさせてもらっています。
06/08
思い出に残った仕事・経験
具体的には言えないのですが、実はオリンピック関連の仕事をした時は感慨深いものがありました。実際に大変な現場だったことも含めてですが、こういった名誉ある仕事や、なかなか出来ない現場を体験できたことは、自分の人生においてもとても良い思い出です。
07/08
これからのM&A
ちょうど今、新社屋の話を進めています。現在の社屋が手狭になってきたこともあるのですが、エムアンドエーが出来ることをもっと増やしていこうということで場所を移すことになりました。外部の方々にエムアンドエーを知ってもらいたいという意味で、オープンファクトリーといった動きも構想しています。社屋が新しくなるとスタッフの士気もより上がると思うので楽しみにしています。
08/08
応募検討者へメッセージ
やることをしっかりと丁寧に仕上げていける人は現場の仕事に向いていると思います。実際には取り組んでみて見えてくることがたくさんあるので、その都度考えることや学ぶことを心がけてください。面倒くさがったり飛ばしたりせず、その時々で向き合って解決しようとする姿勢があれば成長も早いし、それさえあればあとは私たちがサポートします。モノづくりが好きな方は、是非エムアンドエーの扉をたたいてください。